【花樹草景】ヤシの木分布最終報告・エテーネの島のナゾ(3)

2015.09.23 Wednesday

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    もうひとつのヒゲ形の分布地域・ジャイラ密林

    【花樹草景】323椰09 ヤシの木「ヒゲ形」』ですでに報告したように、エテーネの村に生えているヒゲ形のヤシは、ジャイラ密林でも見られることがすでにわかっています。もう一箇所はアラハギーロ王国のモンスター格闘場ですが、すべて鉢植えですので、ジャイラ原産のものを使っていると思われます。
    エテーネの村とジャイラ密林…。なぜ 遠く離れた場所どうしで同じ種類のヤシが生息しているのでしょうか?
    もしかすると、ジャイラ密林とどこかでつながっているのでしょうか?なにしろ、エテーネ島は空に浮かんでいて、一部ショートカットで島北部とつながっているというのが前々回報告での結論だったのです。ジャイラ密林にもどこかでショートカットでつながっているかもしれない…そんな気もしてきました。

    その前に、育みの大地と同じように、他の植物で、エテーネの村とジャイラ密林に共通点があるかどうか調べてみましょう。
     
    エテーネの村 ジャイラ密林

    ヤツデのような形の葉をした草

    形は同じで葉の先が色づいています

    オレンジ色の花

    これも形が同じで色違い

    観葉植物になりそうな下草

    まったく同じです

    シダっぽい草

    まったく同じものです

    羽状の葉で先が色づいています

    形は同じで、葉の先が色づいていません

    熱帯のサトイモの一種に似た大きな葉

    まったく同じものです

    小さな赤い実のなる草

    まったく同じものです。

    水面に浮かぶ可憐な花

    クドゥスの泉入り口の池にまったく同じものが

    まったく同じ種類の植物が複数あります。まったく同じでなくとも、色が少し違うものもいくつか見つかりました。これに、ヒゲ形のヤシが加わるわけです。
    これは、かなりの確率で、植物分布の一致率が高いと考えてよいのではないでしょうか?ヘタすると、育みの大地より共通種の数が多いかもしれません(要検証)。極端な言い方をしてしまえば、エテーネの村はジャイラ密林の一部を切り取ってエテーネの島に貼り付けた、と比喩できるくらい植物の共通点が多いのです。しかしまさかそんなことはないでしょうから、こんなに遠く離れた2つの地域がどうやってつながっているのかについて考えてみたいと思います。

    そこで注目した場所があります。

    カメさまの隠し通路の秘密

    真のエテーネ村には、焼きつくされたあとも難を逃れた隠し通路があります。つる草をつたって降りていくと、

    こんなふうにカメさまの隠れる部屋に降りていきます。ここでちょっとくるりと後ろを振り返ってみますね。


    すると、うしろにも通路が伸びていることがわかります。けれども今は板や石が進路を遮っていて、ver3.1時点ではこの先に進むことはできません。
    もうちょっと角度を変えて見てみましょう。

    この通路は右に曲がってどこかに通じているようです。右の方から光が漏れてきているのに気が付きましたか?
    これは「なにか怪しい」と思いませんか?だって、何も考えていなければ普通に後ろは壁にすればいいのです。そのほうが作るのは簡単です。将来ストーリー上後ろの通路を使う予定があるからこそ作ってあると考えるのが自然です。板さえどければ行けるようになるのですから。ここからどこかへ行くのか、どこかからここにたどり着かせるのかはわかりませんが。

    このかくし通路はカメさまのいた部屋に向かう方向が時計の7時の方向(南南西)になります。ということは、反対側の右に曲がった通路は時計の4時方向(つまり東南東)になります。いったいどこにつながっているのでしょうか?

    その前に、カメ様の隠し部屋がどこにあるのか、チェックしておきましょう。
    下のマップは、地上と地下のふたつのマップを重ね合わせたものです。
    マップを見ると、隠し部屋はE6にあります。縮尺が同じであれば、地上のマップのE6にあたる部分の地下が隠し部屋になるはずです。


    その場所を地上で確かめました。隠れ家付近から見ると。。。ここです!


    5本の木が生えています。地下からも確かめてみます。


    木の種類は同じようです。ぐるっとまわって穴の外を確認したところ、5本の木で囲まれていることもわかりました。地上には1本だけ実がなっているのがありますが、地下からは、ん〜ちょっとわかりません。しかしここで間違いないでしょう。
    別の方向から見ると、こんな感じのところです。川の向こうの小高くなった所の中腹、木が生えている所ところですね。あの中が空洞になっていたなんて、気づいていましたか?
     
    でも上にある5本の木に囲まれて穴が開いている、なんて、なんだかすぐに冥王に見つかりそうなものですが…まあ、結界で見えなくしていたということにしておきましょう。
    とにかく、こうして隠し部屋の位置は特定できました。

    では話を元に戻しましょう。通路の反対側はいったいどこにつながっているのでしょうか?
    右に曲がらずそのまま真っすぐ行っていれば光の神殿になります。しかし右に曲がるので、そこからまっすぐ行けばラゼアの風穴…ソーラリア峡谷…古き神の遺跡でしょうか?そんな遠くまで直進しているとも思えませんよね。方向はあまり関係ないかもしれません。

    違う視点で考えてみます。
    この隠し通路は、大魔王マデサゴーラには存在に気付かれなかった(だから偽エテーネの村にはこの通路がない)ものです。ですから、通路の反対側の出口もマデサゴーラには気づかれていないはず。だって見つかればそちらから探索されて見つかってしまうでしょ?つまり真レンダーシアにはあるが、偽レンダーシアにはない場所をさがせばいいのではないでしょうか?

    そう考えてとりあえず思いつくのが、ver3.1前期時点で

    リンジャハル海岸遺跡の地下へ降りる扉
    エテーネ王国というかつての大国と深い関係にあったリンジャハル。なにかつながりがありそうです。ここは偽では水没していますが、真ではカギがかかっているだけです。なので将来真でだけ行けるようになる可能性がある場所です。でも扉の存在そのものは気づかれていますね。
     真   偽 

    マデ島
    方向は正反対ですが、一番近いところにあります。偽にはこの島は出てきません。


    スレア海岸のほこら
    ほこらを通じて島の南北がつながるというのは、オフラインでも出てきました。そういえば、エテーネの島北部は偽にはまったく出てきません。見えるのは見えるのですが。


    ジャイラ密林のピラミッド
    妖精図書館シリーズで、夜の神殿への入り口として使われた扉です。この扉は偽にはありませんから、大魔王には気づかれませんでした。妖精図書館がこの後どう展開するのか、気になるところです。最後にエテーネの村に出てきてしまうとか!?これが真実なら、エテーネの村とジャイラ密林のつながりは決定的なものになります。けれども今は希望的観測は挟まないことにします。
     真、東側   偽、東側
     真、西側   偽、西側

    今まで全く紹介されていない未知のエリア、または部屋
    じつはこれが一番可能性が高そうだったりします。

    もうひとつの視点は、建築様式です。
    ・柱は円柱形
    ・床は、比較的小さな四角い石をあまり詰めずに敷き詰めている
    ・壁には、雷紋(ラーメン丼の内側の模様みたいなもの)
    これらの特徴と共通した遺跡があれば、そこが有望な出口候補となります。

    そうやってあらためて写真を見直しますが…雷紋だらけのマデ島でも同じ文様はなさそうですね。ほかの場所でも同じ雷紋がある場所はなさそうですね。ここ以外にも古き神の遺跡やレビュール街道南の遺跡とあたってみましたが、さすがに文様を一致させているとカンの鋭い冒険者につながりを勘づかれてしまいますから、そこは手を打ってあるのでしょう。わかりませんでした。

    というわけで、現時点では、情況証拠をいろいろ提示するところまではできましたが、謎の解明に至る決定的な証拠を手に入れるまではできませんでした。
    今後ストーリーがどう展開するのか、わずかな伏線も見逃さず調査を続けていきたいと思います。

    エテーネの村とジャイラ密林の間には、ヤシだけではなく、様々な植物について共通点が多く、なんらかのつながりが示唆された

    ついでに、ヒゲ形のヤシは、アラハギーロ王国のモンスター格闘場で鉢植えの状態で見ることができます。
    収穫量の多さに目をつけ栽培困難なえんぴつ形の栽培を成功させた彼らですから、このヒゲ形に目をつけたということは、なんらかの利益があるからと見て間違いありません。実はなっていないようですし、モンスター格闘場でしか見られないということは、例えばモンスター用のクスリが取れる(たとえば興奮剤・傷薬)ということかもしれません。ぜひムーニス王に尋ねてみたいところです。

    調査を終えて

    さて、数度にわたって「アストルティア・ヤシの木大調査」を行ってまいりました。じつはヤシの木の種類は今までご紹介した以外にもあるのですが、調査はいったんここで打ち切りたいと思います。のこりのヤシの木については今までどおりの単発の報告で補っていく予定です。
    最初「ヤシの木はどこでもみられるなあ」と分布の広さに感心しただけの見識しかなかった私ですが、ふとえんぴつ形とひょうたん形の違いに気づいたことから調査をすすめるうちに、とうとうストーリーの根幹であるエテーネの村の秘密にせまらんとするまでに発展してしまいました。ひょんなことから大きな運命に巻き込まれていくというRPGの王道ストーリーを地で行くような展開は全く想定していなかったことで、私自身びっくりしています。
    今後のストーリーがすすみ、あらたな手がかりが得られたなら、このヤシの木調査も再開するかもしれません。その時はまたどうぞ調査報告をお楽しみに。

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    2017.06.26 Monday

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